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お知らせ

2013/06/27

セルフでできる簡単高音質録音 “ピアノ専用即レコ”体験レポ

スタジオに設置された専用iPadにタッチするだけで、カンタンに高音質録音ができてしまう「ピアノ専用即レコ」(※以下、即レコ)。今回、この即レコをピアニストの池村京子さんに体験してもらいました。当日の演奏を即レコとハンディレコーダーで録音させていただきましたので、あわせてお聴きください。

※本記事は即レコPianoのプロトタイプ(iPad仕様)をご利用いただいています。一部現在の「即レコPiano」と仕様が異なりますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

演奏家かつ指導者でもある「池村京子さん」がプロの視点でチェック

「上達の近道は、自分の演奏をよく知ること」という信念のもと、学生時代から演奏を録音する様々な試みを行ってきたという池村さん。最近では、生徒さんの演奏をYouTubeにアップしたり、発表会をライブ配信するなど先進の取り組みもされているそうで、どんな感想がいただけるか、スタッフはドキドキ! 以下は当日即レコで収録した音源です。みなさんも聴きくらべてみてくださいね。

 

ショパン 革命のエチュード

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ショパン 子犬のワルツ

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ハイドン ピアノソナタ 23番 第一楽章

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ラヴェル 水の戯れ

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ラヴェル 水の戯れ(参考:ハンディレコーダーによる録音)

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「え、これだけでいいんですか?」操作方法はビックリするほど簡単

ピアノの脇にちょこんと置かれたiPadを見て、少しおどろいたご様子の池村さん。

「iPadにたったひとつだけ表示されているボタンを押せば録音スタート。『ホントにこれだけでいいの!?』と戸惑うぐらい簡単でした。普段はハンディレコーダを多用しているのですが、操作が複雑だし、場所が変わるたびにちょうどいい録音音量に設定しなければいけなくて、正直わずらわしいんです。レコーダを置く場所によって音も変わったりしますし」。

即レコが導入されているスタジオでは、最初から部屋の特性に合わせた最適な状態で録音できるようになっているので、弾き手は演奏だけに集中すればOK。

「これは演奏者にとってすごくうれしいこと」と池村さん。「その場ですぐに聴き返すことができて、何度でも録音し直せるのもいいですね」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「音のツヤ、きわ立ちが抜群!」 練習用にはもちろん、観賞用にも◎

さて、実際に録音した音源を池村さんに聴いていただくと……

「わぁ、よく音を拾っていますね。左右のバランス、強弱や細かいニュアンスもはっきりわかります。知らぬ間に付いてしまったクセとかも(笑)。これは、私の生徒さんにも体験させたいです。すぐに聞き返して、その場で演奏がブラッシュアップできるので、普段よりずっと早く上達しそうです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブラッシュアップ効果はスタッフも納得でした。実は、即レコのプレイバックを聴いた直後の池村さんの演奏は、素人耳にもわかるほどクオリティアップ! もちろん、プロの演奏なので1回目から「すごい」のですが、2回目、3回目になると「もっとすごい!」「超すごい!!」になっていく。この変わりようは感動モノでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「音質自体のクオリティもかなり高いですよね。輪郭のきわだったツヤのある音は、観賞用としても十分だと思います」

設置場所のみで集音するハンディレコーダに対し、即レコはピアノ響板と天井のベストポジション計4カ所に設置されたマイクからの集音。双方の音源を聴き比べてみて、ますます池村さんは、即レコに心が傾いたようです。

※ピアノの内部にマイクを設置済み。ほとんど目立ちませんから演奏に集中できます。さらにお部屋の響きや広がりを天井のマイクで収録します。

 

 

「うちの教室にも設置したいなぁ…」プロから見た“即レコ”の可能性

約1時間半の間に4曲のピアノ作品を演奏してくれた池村さん。

「開始から1時間ぐらいで調子が出てきましたが、これは普段の練習時と変わらないんです。録音のプレッシャーを感じずに、短時間で良いコンディションに自分を持ってこられるって、それだけでもすごいと思います。即レコ、うちの教室にもほしいなぁ(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池村さん、即レコをとても気に入って頂けた様子。スタッフ一同、ほっとした空気が流れます。録音も無事終わって一息ついたところで、さらに「即レコ」ならではの全く新しい機能をご紹介しました。

 

 

即レコならではの「音源ネット保存」や「共有」機能を使えば…

即レコで録音した演奏はインターネット上の自分専用スペースに保存されて、録音から31日間スマートフォンやパソコンからいつでもアクセスできるので、好きなときに好きな場所で聴き返すことができます。さらにはネットを通じて他の人に聴いてもらうこともできる「共有機能」のことをお伝えすると、池村さん、即レコ活用のアイディアが次々に生まれてきたご様子。

 

 

たくさんお話しいただいたうちの一部をご紹介しますので、みなさんもぜひ参考にしてくださいね。

 

・教室のレッスンで頻繁に利用したいですね。子どもでも録音は有効なんです。自分の演奏がきれいな、いいピアノの音になっているかを聴くことが上達に繋がります。そして楽譜に書いてある強弱、表現の記号に忠実に演奏できているかを確認できます。こういったことを幼い頃から知っておくことはとても大切です。

 

・レッスンで録音した音源を、共有機能を使って他の生徒さんにも聴いてもらう。同じ曲を他の人がどんな風に弾くのかを聴いたら世界が広がると思います。

 

・遠方の生徒さんとのコミュニケーションに活用したい。即レコの音質なら、教室まで頻繁に来ていただかなくても、ネットを通じたコミュニケーションである程度は補えます。

 

・音大の受験生が大学で習いたい先生に音源を共有して聴いていただいたり、コンクールを目指す生徒さんの応募用音源にも、クオリティの高い即レコなら安心です。動画とリンクさせられるようになるとなおいいですね。

 

・もちろんプレイヤーとしても使いたいです。特にリサイタルの直前に客観的に自分の演奏を聴いて、最終調整に役立てるには申し分ない音質だと思います。

 

池村さん、ありがとうございました!

 

なお、ピアノ専用即レコは、「ラフィネ横浜ピアノスタジオ(横浜市)/ヤマハC3A」「スタジオ・プリモーラ(東京都練馬区)/ヤマハC5」「ベーゼンドルファー東京(東京都中野区)/ベーゼンドルファー Model 290 Imperial」「Studio ISHIYAMA(千葉県市川市)/エラール」の4拠点でご利用いただけます。そして即レコはそれぞれのピアノの音色や個性をを活かすよう緻密に設置されていますので、演奏されている時の雰囲気をそのままに収録いたします。ぜひご利用ください。

 

また、ご興味をお持ちのスタジオ、教室の方は以下までお問い合わせください。

 

 

 

 

コンサート情報(終了しました)

日本人ピアニスト5人によるパリのエスプリ薫るピアノコンサート

 

池村さんと同時期にパリで過ごした日本人若手ピアニスト「パリ5人組」のコンサートが、7月15日(月・祝)、東京・ヤマハホールにて開催されます。パリに縁の深い作曲家たちの作品が堪能できるほか、2台のピアノを5人で演奏するユニークな試みも用意されているとか。目にも楽しいおしゃれなコンサートへ、ぜひ足を運んでみてください。

コンサート情報はこちらから

http://jp.yamaha.com/sp/products/musical-instruments/keyboards/pianist-lounge/info/les5parisiens/

 

 

池村京子さんプロフィール

パリ国立高等音楽院、ジュネーヴ音楽院ソリストディプロマコースを卒業。第42回全日本学生音楽コンクール全国大会1位。2009年までフランスに滞在し、各地のフェスティバルにソロ、伴奏者、室内楽演奏者として出演。帰国後は、音楽教室「ミュジコロール」を設立。後進の育成にも力を注ぎながら、リサイタルの開催、テレビ出演など多方面で活躍中。

池村さんのオフィシャルブログ

http://ikemurakyoko.com

 

 

取材協力:ラフィネ横浜ピアノスタジオ

http://raffine-studio.com

昨年12月にオープンしたばかりの横浜にほど近いピアノスタジオ。ゆったりとした室内は管弦楽とのアンサンブル練習にも最適。ヤマハのグランドピアノ「C3A」が設置され、防音性の高い室内で気兼ねなく演奏に打ち込むことができます。即レコの体験会を実施することもあるので、ホームページをチェックしてみてください。




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