お知らせ
2013/06/25
Go!GO!GUITAR!誌連動!「三野姫」マルチデータ配信
さすがのパフォーマンス、あっという間にセッション完了
野村義男氏と渡辺英樹氏から成るユニット「三野姫」。なんの事前説明をせずに即レコを利用いただいたにも関わらず、入室からわずか1時間程で1曲レコーディングを完了するさすがのパフォーマンス。オリジナルはもっとシンプルな楽曲なのだが、今回は二人で計7パートを重ね録りしてくれた。野村氏いわく「原曲より重厚感が出てます(笑)」という仕上がりだ。まずは以下のMP3ファイルを聴いてみてほしい。
発売中の誌面では即レコ体験の模様を詳しく解説
6/27発売のGo!GO!GUITAR!誌では「三野姫」が即レコでどのように録音、作品を作り上げていったのかを順を追って解説している。今回の試聴データと合わせて、ぜひその手順も確認してほしい。参考になることがたくんさんあるはずだ。そして、即レコを使って演奏したり、パートを重ねていく楽しさは、プロもアマチュアも同じなんだと実感するだろう。
Cubaseのでマルチデータをミックスしよう
即レコは録音ソフトに「Cubase」を採用しており、オプションサービス「マルチデータ」を購入するとWAV形式のマルチトラックデータに加え、「Cubaseのプロジェクトファイル」も付いてくる。WAVファイルは他のDAWで読み込むこともできるが、Cubaseをなら“即レコの音”からリミックスを開始できるという便利さがプラスされるのだ。当然、今回のマルチデータも開くことができるので、自分だけのオリジナルミックスを試すこともできるぞ。
Cubaseには最上位版のCubase 7、次にCubase Artist 7など、いくつかのバージョンがある。ただ、これから始めてみたいというユーザーにはDTM機材(オーディオインターフェースやシンセサイザーなど)にバンドルされている簡易バージョン(Cubase AIなど)もおすすめだ。これでもマルチデータを開くことは可能。この機会に「三野姫のマルチデータ」で気軽にDTMにチャレンジしてみてもらいたい。購入にあたっての相談は、詳しいスタッフのいる「Steinberg Lab」店がある。ぜひお近くの店で試してほしい。
※本誌面内でCubaseの体験版について記載されておりますが、7月3日現在体験版の公開は終了しております。何卒ご了承ください。